今じゃ当たり前のように、我が子の姿を
ビデオカメラ等で撮影するものですが、一昔
前はビデオカメラそのものが一般的に普及
していませんでしたから、時代の流れを痛感
させられるものです。
私が子供の頃は、当然のようにビデオカメラ
などありませんでした。父が一眼レフのカメラ
を持っていたので、子供の頃はそれでよく撮影
してもらったものです。
高校生の頃、同級生の家にビデオカメラがあり
ました。皆で遊んでいる時に撮影してくれ、その
映像が二十年以上経った今でも彼の家に保管され
ており、写真ではない当時の自分に向かい合う事
が出来ます。
記憶にも、そして記録にも残せるって本当に素晴
らしい事ですよね。何時の日か、私も結婚して子供
が出来たら中古カメラを購入し、我が子を撮影した
いと考えています。
記録として留めておきたい、というのもあるんです
が、親である私を撮影しておきたいんです。そうす
れば、何時の日か私が旅立ったとしても、在りし日の
「親」としての私を偲ぶ事が出来る。
私の母が両親、私からすれば祖父母にあたりますが、
早くに亡くなってしまいましたので、余計にそう考
えるようになりました。きっと母も、寂しかったに
違いありません。親の姿を撮影しておく事で、心の
中にいる両親と向き合えるんじゃないかって考える
からです。
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で、お気に入りの一台を見つけたい。そうする事で、
「未来」の自分に向けて、「今」を撮影出来るでしょう
から。